企業ヨガは、社員にヨガをさせるためのものじゃない。
皆様、こんばんは。
一般社団法人 日本企業ヨガ協会 代表理事の余吾千洋です。
「企業ヨガ」と聞くと、
会社の会議室でヨガをする。
仕事の合間にストレッチをする。
社員の健康のために、ヨガの時間をつくる。
そんなイメージを持つ方が多いかもしれません。
もちろん、それも企業ヨガです。
でも、私が日本企業ヨガ協会で届けたいと思っているものは、もう少し違います。
企業ヨガは、社員にヨガをさせるためだけのものではない。
私は、そう考えています。
大切なのは、ヨガのポーズを覚えることでも、身体を柔らかくすることでもありません。
もっとシンプルに、
「自分の状態に気づく時間」を持ってもらうこと。
今日はちょっと疲れているな。
呼吸が浅くなっているな。
肩に力が入っているな。
思ったより身体が冷えているな。
なんだかイライラしているな。
そんな小さな変化に、自分で気づけること。
それだけでも、自分を大切にする第一歩になると思っています。
「頑張れる人」ほど、休むのが苦手だったりする
仕事ができる人。
責任感が強い人。
周りを優先できる人。
「大丈夫です」と言える人。
そういう人ほど、自分の疲れや不調を後回しにしてしまうことがあります。
まだ頑張れる。
これくらい大丈夫。
みんなも頑張っているから。
そうやって頑張り続けて、ある日突然、
「なんか、しんどい……」
となる。
だから私は、
「壊れてから整える」のではなく、「壊れる前に気づく」
ことが大切だと思っています。
そのために、ヨガはとてもシンプルな方法のひとつです。
会社に「自分を大切にする文化」をつくる
健康経営という言葉が広がり、
運動、食事、睡眠、メンタルヘルスなど、企業が社員の健康を考える機会も増えてきました。
でも、制度をつくるだけではなく、
「自分の身体を大切にしていい」
「疲れたら休んでいい」
「助けを求めてもいい」
「今の自分の状態に気づいていい」
そんな空気が会社の中にあることも、とても大切だと思います。
だから、日本企業ヨガ協会が目指しているのは、
ヨガをする会社を増やすことだけではありません。
その先にある、
「人を大切にする会社」を増やすこと。
人が自分自身を大切にできる。
お互いを大切にできる。
そんな職場が増えていけば、会社の雰囲気も、働き方も、少しずつ変わっていく。
私はそう信じています。
人が整えば、会社が変わる。
ヨガは、たった数分でもできます。
椅子に座ったまま、深く呼吸する。
肩の力を抜く。
目を閉じて、自分の身体を感じる。
それだけでも、
「今の私はどんな状態なんだろう?」
と、自分に目を向けるきっかけになります。
健康経営というと、どうしても「何をするか」に目が向きがちです。
でも私は、
「その人が、自分自身をどう扱えるようになるか」
も大切にしたい。
人を大切にする。
自分を大切にする。
身体と心を調える。
それが、やがて職場の関係性を変え、会社を変え、地域にも広がっていく。
人が整えば、会社が変わる。
心と身体を調え、人と企業の未来をつくる。
それが、私たち日本企業ヨガ協会が届けたい企業ヨガです。
本日も私のつぶやきにお付き合いいただき、ありがとうございました(*^-^*)♡